みりんシロップが手軽に作れて美味しい話
ここ最近、引っ越しや次の引越に向けた準備でなかなかお菓子作りの時間が取れていなかった。そんな中でもその辺が落ち着いたら試してみたいレシピや使ってみたい原材料などを書きだめておくなど、準備は着々と進めていたのだけど。
そうこうしていたら、日々豆乳づくりの過程で生まれる生おからがコロッケのストックを上回るくらいになったので、新たな使い道として、おからクッキーにでもすることにした。間食にちょうどいいかなとも思ったしクッキーなら手軽に作れるし。
そして、甘味料には何を使おうかとあれこれ考えていたところに、一度行ったヴィーガンのお菓子教室で渡されたテキストに、みりんが甘味料に入っていることを思い出した。
とはいえみりんをそのまま使うとただでさえ水分が結構ある生おからで作るクッキーがより水っぽくならないかと思ったのだけど、どうやら煮詰めるとシロップみたいになるらしい。
ということで、さっそく試してみた。片手鍋にみりんを注ぎ、沸いたら弱火でトロトロになるまで煮詰めるだけ。
考えてみたら、プリンを作るときに作ったカラメルソースも、砂糖水をべっこう飴の色になるまで煮詰めてトロトロにしたやつだったなー。それのみりんバージョンといったところかなあと。
そしてみりんの主原料は米。つまりは甘酒とかと同じなわけでそれは確かに甘いのも納得。
そして煮詰めること約10分くらいで粘性のある液体になったので、瓶に上げてみた。
甘い。そらもう甘い。水あめのような甘さだった。これはもう甘味料だ。これと玄米甘酒とデーツやメープルあればいろいろな甘さ行けるんじゃないかと思えてきた。
とはいえ水あめのような、というのは味だけじゃなくてテクスチャーも、だった。とりあえず冷やして使うタイミングで出すと、水あめのように固まっていてなかなか離れない。甘酒とかと比べると水分が飛んでるのだから当然なのかな。そう考えると、甘味料として使うならば作り立てをそのまま使うのがいいような気がしてきた。作りだめにはあまり向いていないのかも。
ということでキッチンに常備してある調味料を煮詰めるだけで簡単に飛び切り甘い甘味料ができるということに一つの感動を覚えた、そんな瞬間でした。
