カフェ巡り

GW振り返り

yuchou

GW、あっという間に終わったなー、という感覚。この感覚は久しぶりかも。ここ最近のGWは割とダラダラ過ごして長くてかなわん、って感じだったから。それだけ色々と自分なりに何やろうか考えて動けたということかもしれない。いやダラダラするのもいいんだけど、意識的にダラダラしていたなら。

あとわたし、GW終盤の5日に風邪ひいてました。37.6℃の熱を出し、喉も痛く鼻水もダラダラだったので普通にしんどかったです。その日は買い物だけ行ってそれ以外はほぼ安静にしていました。お陰で6日は外出られるレベルに回復しましたが。

そんな訳で、このGWでの経験について、書き記すという形で自らにより刻みつけようと思う。

秦野のマクロビオティックカフェでのこと

2日の土曜、午前に買い出しを終えたので午後は折角だから前に行こうと思って連絡したらその日は料理教室の日で行けなかった秦野の完全ヴィーガンの喫茶店、マニホージュさんへ。

事前に連絡したら15時以降なら、との事だったので折角だから徒歩で。本当は電車を使った方が楽なんだけど(渋沢駅から10分ほどなので)、歩いても距離的には3.1km程だしさほど迷わなそうだったのでお腹空かしていく方がいいかなと思って。歩くことで街並みをより理解できるし予期せぬ出会いもあるかもなので。

マニホージュさん入口。わたしが生まれるより前から存在すると知りなんか嬉しかった。

そして到着。道中、渋沢は小田急線最高の標高を誇るだけあり、傾斜がかなり急だった。中々険しい坂道を抜けた先に、のどかな丘陵と丹沢山の見晴らし良きエリアに立地されていた。

お店の中には、店主さん含め3名の方が。店主さんはかなり穏やかそうなお方でかつては都内でマクロビオティックの講師をされていたようで、今でも料理教室を開催していられるんだとか。

アップルタルトとレモンココナッツマフィン

その日頼めるのはマフィンとアップルタルトだったので、両方頼んだ。どちらもワンコインだったので普通にお求めやすい。

まず目を引いたのはタルトの造形。私が何度作ってもこんな綺麗には焼けない。被せる生地も崩れず焼けるの流石長年の経験値って感じだった。

香りもレモンがほんのり香り、ローズマリーの芳醇さと合わさり食欲をそそりました。

で、お味の方は。タルトの方がダマンドにおそらくさつまいもを使っているのだろう甘みとレーズンの酸味、リンゴの糖度が重なりより多角的な甘さを引き出していたようで心の和む美味しさだった。マフィンもまた、レモンの酸味とココナッツの甘みにより甘みが一段階引き上げられていたように感じた。店主さんはただ甘いだけではなくそこにもう一声効かせることで美味しさを感じるのだとか。またこれらには動物性食材はおろか砂糖も使われていないらしい。甘味はリンゴなど自然の甘味の力で賄い、そこに酸味やスパイスなどで濃厚な甘さを引き出している、らしい。わたしも最近は甘味料に玄米甘酒を使ってるからその辺の話はためになった。

そしてこのお店は、日々常連客がいる、と言うよりは都内での料理教室や各種イベントで知り合った人たちが、遠方から機会を見つけて久しぶりに来店する、みたいなお客さんとの繋がりを何十年もやってきているみたいで、そういう人の縁が、30年以上マクロビオティックの喫茶店を渋沢の高台に立ち続けさせている、のだとか。その話がわたしには非常に大きかった。店をたちあげたいと思っているのに気がかりなことに、食べていけるのか、続けていけるのか、集客どうしようということだったので、それらはテクニックとかの他にも、ひたむきに人と向き合うことが応えてくれる鍵にもなる、という実体験を聞けたのは大きい。そしてこの店主さんの人柄や店の中に飾られていた寄せ書きなどからも、そのお話が真実味を帯びていることを示していた。わたしの方向性を決めるのにもかなり大きな体験だったと思う。機会を見つけて足繁く通いたい。出来れば教室も行きたいな。

作ったものたち

アーモンドミルクパルプクッキー
オーツミルクラテとアーモンドパルプクッキー
おからクッキーとオーツミルクラテ
秦野の大豆と秦野の水で作った豆腐
おからクッキーチョコ味
ミャンマーのアマヤーコーヒーをフレンチローストに焙煎

そして連休中には色々作ってみた。前にも触れた通り、各種植物性ドリンクを作る際に出来たパルプたち、これらをクッキーの粉として使えば無駄なく質素にスイーツが作れる。

ということでアーモンドミルク(写真撮り忘れ)作った時のアーモンドパルプ、だいたいアーモンド80g水240ccでアーモンドミルクは約220ccくらいできた。その時のアーモンドパルプを、オートミールとクッキーにしまた。流石にパルプはある程度水気を帯びているので、サクサク感を出すにはもうひと工夫必要かな。味は以外にもアーモンドの風味は結構残っててジューシーだった。マニホージュさんで買ったホワイトマルベリーというドライフルーツを混ぜてみたけど、酸味と合うねナッツは。

おからクッキーも作ってみて、こちらもやはり水分をどうサクサクにするかがこれからの課題かなあ。薄く焼くとか元からソフトだからハードめにしてもいいかも。味はカカオパウダーやスパイスをもう少し絡めてもいいかもと思った。元から油分はおからが担っているから。

そして豆腐。ようやく重い腰を上げて豆腐の手作りに挑戦。大豆240gに水1200ccで豆乳作ったのだけど、鍋の容量が間に合わず、だいぶギリギリに。次作る時は半分の量でやる…。

そんなアクシデントはあったけど豆腐自体は無事完成。地元の豆腐屋さんほど綺麗には仕上がらないけどクリーミーでどっしりした味わいは手作りならではって感じでこれは大満足。豆腐の容器使わずに済むからプラスチックも減らせるしなるべくなら作っていきたいな。

で、焙煎も久々に。去年のSCAJで知ることができたアマヤーコーヒーというミャンマーのコーヒー。そのドライナチュラル精製の豆を使ってフレンチロースト。深煎りだとこの豆は苦味がストレートに出るのでエスプレッソやラテでも存在感を発揮する。豆は焙煎してから3~5日の間が特においしいとわたしは感じるのでそれくらいに飲みきる量を。84gの生豆から約68gに焙煎したので、だいたい6分の5くらい。焙煎ももっと腕を磨きたいな。ハゼの時間はまだ結構ムラっけがあるから。フレンチのタイミングは豆にツヤが出始めてから、という感じに掴んでいる。

そんな感じで、わたしの手作りラインナップに豆腐とパルプクッキーが加わった。あとは納豆とか味噌とか麹とかもやっていきたい。

わたしの方向性

そして、元からGWには自分の今後のライフプランをざっくり練りたいしそれに見合った本も探したいと思っていて、マニホージュさんでの経験でさらにその気持ちは強まったのでわたしなりに考えてみました。詳細はまた別記事にしたいけど、根幹は変わらずに奪わず、奪われずを貫くための手段としてヴィーガニズムの貫徹。そして自然の一存在としての自分になれるように、調和した生き方をすることも変わらない。そういう内面の理想は変わらず。そして、開拓の心をそこに加える。自分の理想を叶えるならば、既に自分ではない誰かが手を加えたものに乗っかってやったところでそこに違和感が出るのは明白。手作りを色々やって感じたことで、自分を作り、自分が日々を営む物は自分の手で築き上げる、自然と調和するにはそれも必要だと感じた。

で、現状からその理想を果たすための具体的なあり方について。

1.借金完済、そして土地の取得

兎にも角にもまずはこれやらないと始まらない。流石に今年には借金完済したい。倹約生活を徹底しつつ、それでも生活の質を崩さないように。

で、借金完済しつつ、わたしはもう余程酷い目に遭わない限りは秦野に定住する気満々なので、わたしの理想を果たすための根を下ろす土地を探す。既に出来上がっているものではなく、わたしの理想を果たすための開拓すべき土地を。要するに更地を探す。

2.セルフビルド+農地開拓

理想の店と家。それらを両方手に入れるなら、それは自分で形にしたい。

元々はそんな考えはなかったのだけど、先日行った秦野のカフェで、セルフビルドの本を見つけ、その店自体がもしかしたらそうやってできたものなのかな?と思いならばわたしも、となった実に単純な経緯。

そして取得した土地は、そんなカフェ兼住宅にするエリアと、そのカフェと自給自足生活を果たすための農園に使う。だからセルフビルドと併せて農地へと開墾も進めるつもり。どうやら既に農地になっているエリアを別の用途に変えるのはかなり厳しい制約があるのだが、別の用途の土地を農地にするのは問題ないらしい。後に固定資産の調査とかで現況が農地ならば農地になってその分固定資産税が変わるとかで。

なら、やるか。そんな感じでそれも決まった。というのも、ヴィーガニズム貫徹のためには、野菜に使われる肥料が動物搾取の賜物だったら意味がないし、それを知る術も無農薬無肥料の自然栽培しか確実なものがない。

ならばいっそ自分で作るのがいちばん安全なのでは?ということでそれも理想に組み込んだ。建築も農業もド素人なので学ぶことも多いはず。

3.カフェ開業

セルフビルドにより家屋ができたらいよいよ開業に向けた準備をすすめ、出来次第開業。自給自足+自然との調和+奪わず奪われない生活をしつつわたしの「好き」で固めた空間を作り上げる。今のぼんやりとした構想では昼はピンクと緑の、夜は紫と水色の幻想的な蝶が飛び交うような雰囲気の森林のような雰囲気な店にしたいと思っている。

4.理想のために

そんな感じの理想を打ち立てたけど、そのためにわたしがやるべき事を簡単にまとめる。

  • 人との交友を広げる
  • 座学(農業、建築、コーヒー、製菓などなど)
  • トライアンドエラー

1番大事なのは1番上。人との交友。マニホージュさんのお話でもそうだったように、人を繋ぐのは、人を集めるのは一人一人との交友が一番なんだと。人に誠意を持って向き合い、尊重し合い、大切にし合う。人だけでなく、その地に存在する自然存在たちと向き合い、それらと調和するために色々なものに目を向ける。その積み重ねがきっとわたしの理想には必要不可欠なんだと思う。だから地域コミュニテイへの積極的な参加もしたい、色々な店での人との交流も大切にしたい、今繋がってる関係を大切にしたい、そしてオフだけでなく、インターネット上でもわたしが大切にしたい関係やコミュニティを大切にしたいし、そういう所と出会えたらそれをしっかり大切に向き合って行きたい。もっともっとそれらを徹底する、勤倹小心の精神で行きたい。

以上が、わたしのGWで考えた色々。そしてこれを書いている過程でまた1冊読んだ本があって、それが理想を果たすための素敵な手がかりを見せてくれたから、それもまた記事にしたい。

ABOUT ME
悠蝶
悠蝶
ヴィーガンコーヒー・スイーツ愛好家
珈琲が好きで、甘いものも好きで、自然も好きで、地球上のありとあらゆる存在が奪わず奪われずに存在できたらいいなと願い、日々を生きる。週に一度植物性食材のお菓子を作るのが趣味で、いつかそのお菓子と自分で焙煎したコーヒーを色々な人に食べてもらい、帰って作れるようにレシピを共有できるような店を立てたいと夢を見ている。
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